富田林市有数の桜の名所「石川さくら堤」
春の陽に照らされてキラキラ輝く水面と、川堤の緑、そして全長1.5kmにわたって咲き誇るソメイヨシノのコントラストは、いつまでも見ていたい日本の良き風景です。
今回はそんな「石川さくら堤」の開花情報や特徴、お花見する際のアクセス・駐車場情報についてまとめてみました。
石川さくら堤の桜 開花はいつ頃?
石川さくら堤の桜はおもにソメイヨシノ。例年の見頃は、3月下旬から4月初旬にかけて満開を迎えます。
石川さくら堤のアクセスと駐車場
石川さくら堤は、北は喜志大橋あたりから、南は新北橋あたりまで桜並木が連なっています。
駐車場は河川敷に1カ所のみ。例年、臨時の仮設駐車場が用意されます。
【駐車料金】無料
【期間】3月下旬〜ゴールデンウィークまでの土日祝限定
(※4月の一部土日を除く)
【時間】9:30〜18:00
2022年の仮設駐車場の開場日は以下の通りです。
3月…26、27
4月…2、3、9、10、16、17、29、30
5月…1、3、4、5
Googleマップ通りに車で向かうと、下記の看板がありました。
実際の駐車場の位置とGoogleマップの位置は少しズレているようです。
看板の後ろ側が実際の仮設駐車場です。(※画像は2021年のもの)
平日は車の乗り入れができなくなっていますので、ご注意くださいね。
私が訪れた日は平日だったので、車はいなくてただの原っぱ状態。バトミントンをして楽しんでいるグループがいました。
実際に「お花見さんぽ」に行ってみた!
ということで、実際に子ども2人を連れてお花見に行ってみました。
堤防に上がると…
目の前に薄桃色に色付く「桜ロード」が飛び込んできました!
記念に一枚♡
風が吹くたびに桜の花びらがヒラヒラ舞って、本当に綺麗です。
金剛葛城や二上山を望みながら春を満喫
石川さくら堤の舗装された道は、通称「南河内サイクルライン」といって大阪南部を代表するサイクリングロードとなっています。
雄大な金剛山地の山々を背景に、ソメイヨシノの見事な桜並木を眺めながら走るのは気持ちよさそうですよねぇ
この日もロードバイクやクロスバイクなど、たくさんの方がライドを楽しんでいました。
チョロチョロと歩きまわる子どもたち。
ぶつかってしまいそうで危ないので、川側へ移動して桜を堪能です。
石川河川敷でお花見ピクニックも
花見の時期には川辺に家族連れやカップルなどたくさんの人が訪れます。
河川敷は広く、レジャーシートを敷いてゆっくりと花見を楽しめるので行楽にぴったりのスポットです。
対岸の桜並木もきれい!
ここなら小さな子どもがいてものびのび遊ばせることができますね。
川風を受けながらのんびり過ごせば、心も体もリフレッシュできそう。
トイレは2カ所完備
仮設駐車場入り口と、昭和スプリング株式会社さんの前から堤防に上がったところの2カ所に、トイレが設置されていました。(もしかしたら他の場所にも、まだあるかも?)
まとめ
石川さくら堤の桜並木の桜開花情報をお届けしました。
南河内にはほかにも美しい桜の景色を楽しめる場所がたくさん!
ぜひお気に入りのスポットを探してみてくださいね。
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