今回は、河内長野市にある長野公園「奥河内さくら公園」エリアをご紹介します。
「奥河内さくら公園」は、桜の時期には約500本のソメイヨシノが一斉に咲き誇り、広場や大型遊具に家族連れなどがたくさん訪れる人気のお花見スポットです。

桜が満開の頃を狙って行ってみましたよ。
ここではどんな景色&遊具が楽しめるんでしょうか。さっそく、行ってみましょう!
長野公園とは?

長野公園は、豊かな緑に囲まれた約46ヘクタールの広大な自然公園です。
大阪府営公園のひとつで、「奥河内さくら公園」「奥河内あじさい公園」「奥河内もみじ公園」などの5つのエリアからなります。
長野公園(奥河内さくら公園)へのアクセス・駐車場
長野公園の中でも、河内長野駅から最も近いところにある「奥河内さくら公園」。
河内長野駅より歩いて約7分のところにあります。
長野公園には専用駐車場がありません。
ただ駅の周辺や長野公園周辺のコインパーキングを利用すれば、マイカーでのアクセスも可能です。
おすすめのコインパーキングはこちらの記事をご参照ください。

長野公園の「奥河内さくら公園」エリアへ向かう道は3つある!

高台にある奥河内さくら公園エリアへ行くには、主に3通りの道順があります。
上の図を参照してください。

1つずつ説明していきますね
①ベビーカーにおすすめ!スロープ遊歩道


ベビーカーやキャリーワゴンで行く方はこの道がおすすめ。
河内長野荘の目の雨にある道を登っていきます。


傾斜はありますが、3つの道の中で唯一の階段じゃない道です。
②勾配がきつい階段遊歩道


長野公園管理事務所の横の階段道は最短ルート。
階段で坂もきついのでベビーカーはたたんで持ち運ばなければなりません。


桜と眺望はきれいな遊歩道です。
③細くてちょっと険しい山道の遊歩道


清教学園と物置小屋?の間を通り抜けると、山道のような遊歩道が目の前に!
探検のような、軽いハイキングのような気分でワクワクする道でした。


こちらも階段や山道なのでベビーカーは不向きです。
「奥河内さくら公園」で遊べる遊具紹介!


遊具を包み込むかのように園内が桜色に染まっている「奥河内さくら公園」の児童遊戯場。見事な美しさです。
ニコニコ笑顔で遊ぶ子どもたちを眺めながら、お花見も楽しめちゃうなんて贅沢ですよね♡
大型複合遊具


大きな複合遊具は子どもたちに大人気!
登ったり降りたり、すべって遊べったりとお子さんの賑やかな声が山々に響きます。


内側から見るとこんな感じ!秘密基地のようでワクワクします。


複合遊具のすべり台は3種類。トンネル・くるくる・ウェーブ型のすべり台がありました。
ローラーすべり台


斜面に沿って作られたローラーすべり台。
緩やかな傾斜で、そんなに長いすべり台ではないので小さなお子さんでも大丈夫です。
石のすべり台


こちらは傾斜45°以上ありそうな石のすべり台!
結構スピードがでるので、体勢が崩れたり勢いあまってすべり台から飛び出してしまう人も。
でも楽しい!!
ネット


ネット遊具。
ハンモック代わりに寝転んだら気持ち良さそうですね。
スウィング遊具


小さなお子さんも楽しめるスウィング遊具も設置。
子連れのお花見スポットに最適!ピクニックにも◎


児童遊戯場のお隣には、みどりの広場と回廊風展望休憩所、売店があります。


サッカーボール持っていったけど、「ボール遊びは禁止」となっていました。


桜が見頃の時期には、夜桜ライトアップの「さくらと光の回廊」が開催され、多くの来園者の方々で賑わいをみせます。
バーベキューもOK!


みどりの広場の指定区域内ではバーベキューが可能です。


灰・炭捨て場もありました。ゴミ箱はないのでゴミはお持ち帰りください。
昔懐かしい!昭和レトロな売店で休憩を。


タイムスリップしたかと思うくらい昭和レトロな「山村売店」。
公園には、山村売店の自動販売機以外はなかったので(たぶん)、飲み物は持参するか売店で購入しましょう。


ラムネやジュース、たこ焼きやお菓子など飲食物のほかに、ちょっとしたオモチャも売ってます。大人には缶ビールやワンカップもありましたよ。
手洗い場やトイレ、オムツ交換台あり◎


遊具のすぐ近くには手洗い場もありました。


女子トイレにはベビーチェアやおむつ交換台もあるので安心!
多目的トイレと合わせて、計2台のおむつ交換台がありました。
美しい自然を堪能できる「奥河内さくら公園」


春は桜、秋には紅葉が楽しめる「奥河内さくら公園」。
奥河内のおいしい空気を吸ってリフレッシュできるので、ちょっといつもと気分を替えたいときにもおすすめです!
遊具で遊ぶもよし、広場で駆け回るもよし、のんびり散策するもよし。
ぜひ家族みんなで足を運んでみてはいかがでしょうか。
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