大阪・南河内発の家具ブランド「SWITCH」のショールームと工場潜入レポート｜カナタ製作所　

こんにちは、たなやんです。
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⁡突然ですが、家具をオーダーするってどんなイメージですか？
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「高そう‥」
「インテリア好きが買うもの」
「お金持ちが注文するもの」⁡

私にとってかなり敷居が高いイメージでした。

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今回取材したカナタ製作所さんで、家具ブランドのイメージが一転！

素敵なオリジナル家具を身近に感じられる、センスあふれるショールームをご紹介したいと思います。⁡

場所はまさかの富田林！さっそく行ってみましょう。

創業から100年近い歴史を持つカナタ製作所

というわけで富田林の外環(国道170号線)からほど近くにある工場にやってきました。

以前、当ブログでご紹介したストリーマー・コーヒー・カンパニーの近くにあります。

カナタ製作所は、約100年前に籐家具の工房としてスタート。

時代の流れとともに変化を遂げながら、1999年自社ブランド「SWITCH」を立ち上げました。

“使う人の毎日を豊かにし、人生をともに歩める家具” をコンセプトに、サイズや生地などお客さんの要望に応じてソファやテーブル、椅子などのリビング家具を製作しています。

ショールームでSWITCHの家具と魅力に触れてみる

工場の２階へ上がるとズラッと家具が！ガレージ風ショールームに所狭しとアイテムが並べられています。

スタイリッシュでどの家具もセンスの光るものばかり。

本革ソファーの座りご心地を確かめたりと、取材を忘れてついついお買い物スイッチが入ってしまいました。笑　

無骨でカッコいい男前な家具から、

ナチュラルでおしゃれなデザインのものまで揃います。

安らぎを与えてくれる、お気に入りの家具に囲まれて過ごす日々・・

想像するだけでもワクワクしちゃいます♪

リビング家具は一度購入したら長い付き合いになるので、ショールームで現物を見て触って、デザインや使い勝手を確認しておくと満足できるものが購入できそうです。

求められるものをカタチに

SWITCHの家具はすべてお客さまの注文を受けてからつくる受注生産。

家の間取りによって異なるお客さまの要望に応え、家具職人が一つひとつ丁寧に作り上げています。

SWITCHの定番デザインを数センチ単位で高さや大きさを調整したり、生地を変えたりとアレンジしてもらうことも可能です。

選び抜いた素材だけを使用

また使用している素材は、長く大切に使い続けたい日本製の上質なものばかりをセレクト。

家具を使い続けることで味わいが生まれ、愛着がわいてきそう。

工場見学で学ぶ家具づくり

工場内では分担して作業が行われていました。

大きな木材が小さなパーツとなり組み立てられ、縫製、生地張り、梱包、出荷される‥

そんな躍動感ある現場を見学できます。

以前は、ファブリックの裁断は型紙を用いてすべて人の手で行われていました。

裁断するだけでも、かなりの時間がかかっていたんだそう。

現在では裁断機を導入。

より効率の良い機械化を積極的に取り入れることで、価格と品質のバランスの取れた商品が出来上がるんですね。

職人さんのダイナミック、かつ繊細な手仕事に興奮しっぱなしです！

家具作りの現場を目の当たりにし、

職人さんたちのこだわりと技術が結集して時代に合わせ変化させていく
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そんな部分が印象的でした。

「もっと暮らしを楽しく豊かに変える家具を作りたい」

そんな想いで細かいところまで職人さんが手作業しているからこそ、カナタ製作所が生み出す商品は質が高く、長く使い続けられるんだなぁとしみじみ感じました。

まずはショールームを見学してみませんか？

カナタ製作所さんの魅力について熱く語ってしまいましたが、やっぱり気になるのは値段ですよね。

SWITCHの家具は高すぎず、安すぎずといった価格帯で、例えば２人がけソファ1台70,000〜くらい。

ニトリやIKEAよりはちょっぴりリッチですが、無理な背伸びなく手が届く値段なんです。

これだけの想いとクオリティ、職人さんの手仕事を目にしたら、手の届く価格でオリジナル家具が手に入るなんて魅力的すぎやしませんか？

「お気に入りの家具に囲まれて、家で家族と楽しく過ごしたい」

そんな方は、ぜひSWITCHの商品を体感しにショールームに足を運んでみてくださいね。

SWITCH 大阪本社ショールームの詳細情報