こんにちは、たなやんです。
今日は河内長野市でも山手の方までやってきました。
ここにめちゃくちゃ好きなお店があるんです。
それが今回ご紹介するこちら
『天野山金剛寺』
の門前にあるカフェ
『天野山金剛寺 monzen.』
ここが本当に素晴らしくて、窓からは奥河内の里山の風景を眺めながら心穏やかにカフェタイムを過ごすことができます。
この投稿をInstagramで見る
緑と黄色のコントラストが見事な初夏の向日葵や、インスタ映えする季節のパフェも必見です。
さっそく行ってみましょう。
自然に囲まれた『天野山金剛寺monzen.』
河内長野市・天野ののどかな田園風景にとけこむ「天野山金剛寺monzen.」。
“お寺をより身近に感じてもらいたい”という思いで、2021年3月に金剛寺の門前にオープンしました。
すぐ横を流れる川の音や鳥のさえずりが心地よくって、日々のあわただしさを忘れさせてくれます。
口コミやInstagramで評判が広がり、瞬く間に人気店となったmonzen.
開店前に到着したのでお店のベンチに座っていると、門を抜けて次々と車がやってきます。
訪れた日は季節限定「和栗パフェ」の最終週だったため、オープンと同時に満席に!
季節のパフェシーズンに来店するなら、早めの来店または遅めの時間帯がおすすめです。
木のぬくもりとおしゃれなインテリアが癒しの空間に
木のぬくもりあふれる店内は、天井が高く開放感があります。
アンティークチェアやドライフラワーなど、おしゃれなインテリアがセンスよく配置されています。
天井から吊るされているのは、北欧フィンランドの伝統的なモビール「ヒンメリ」。
ゆったりと揺らぐヒンメリ特有の優しい空間が素敵です。
季節のパフェが大人気!『和栗のモンブラン』とブレンドコーヒーが絶品だった♡
こちらがレギュラーメニューです。
monzen.さんは中央カウンターでメニューをオーダーし、お会計を済ませてから着席するというスタイル。
というわけで、注文した商品が到着しました。
今回は、monzen.ブレンドと和栗のモンブランをオーダー。
豆小屋(@mamegoya.mameko)さんの豆で淹れるオリジナルブレンド珈琲は、雑味がなく上品な香りが特徴。
深みのあるすっきりとした味で、ブラックでも飲みやすいコーヒーとなっています。
和栗のパフェは、モンブランクリームもアイスクリームもすべて手作り!
ザクザクとした食感が楽しい蕎麦グラノーラもたっぷり入っています。
トッピングの蕎麦ビスケットですくって食べると、ほどよい塩味がアクセントに。
カシスソースの甘酸っぱさがマロンの豊かなコクを引き立てる、味も食感も楽しいパフェです。
栗の渋皮煮もほっこり美味しいなぁ♡
底には、みずみずしい梨と濃厚なチョコレートのソルベが入っています。
蕎麦ビスケットやグラノーラは別売りもされていて、自分用や手土産に購入して帰る人もいるとか。
というのも、monzen.のオーナーである中野さんは、そば粉スイーツ『蕎菓堂』をも手掛ける、まさに”二足のわらじ”を履く女性。
天野山金剛寺のお土産「女人高野 姫のおやつ」も、蕎菓堂さんが作っているそうですよ。
monzen.では、蕎菓堂さんの焼き菓子や、季節のフルーツを使ったジャムなども販売しています。
これから迎える冬に向けて、体が温まるメニューも考えているようです。新メニューも楽しみですね。
ホッとひと息できるカフェ『monzen.』
市街地から離れ、奥河内の自然に囲まれたのどかな風景に、ほっと心を解きほぐす時間が持てるカフェ「monzen.」。
新緑、紅葉、積雪など、いつ訪れても四季折々の新鮮な景色に癒やされること間違いなしです。
これから本格的な紅葉シーズンが到来します。
歴史ある寺社仏閣に映える紅葉は、別格の美しさ。
せっかくなら散策ついでにおいしいスイーツも食べたい!
そんな方は天野山金剛寺と『monzen.』に足を延ばしてみては。
おすすめです。
南河内の紅葉スポットについては、こちらの記事をご覧ください。
天野山金剛寺 monzen.の詳細情報
住所:大阪府河内長野市天野町973
定休日:月・火
営業時間:【夏期】13:00〜17:00
【冬期】12:30〜16:30
SNS:Instagram、Facebook
コメント