こんにちは、たなやんです。
以前ご紹介したサバーファームのぶどう狩り、
本当に楽しくて素晴らしいお出かけスポットなんですが、じつはサバーファームの近くにおすすめ施設がもう1つあるんです。
心地よい朝の日差し、露天風呂から眺める雄大な山々、ここはどこかと言いますと、
富田林市の嶽山(だけやま)山頂にある温泉ホテル、
『かんぽの宿 富田林』にやってきました。
温泉と、
おいしいご飯と、
感動のパノラマ展望が素敵なお宿です。
今回は、ママ友と子どもたちでのお泊まり会の様子をお送りしたいと思います。ゆるりと読んでいってくださいね。
山頂にある温泉ホテル「かんぽの宿 富田林」
さて、それではやってまいりました富田林市の山奥。
大阪市街からも車で1時間ちょっとで行ける距離です。
さっそく潜入です。
入ってすぐにはロビーと喫茶コーナーが設けられていて、ここではコーヒーやケーキセット・軽食などをいただくことができます。
美しく整えられた風情あふれる日本庭園。
まだチェックインも済んでないのに、なんだか心が満たされゆくのを感じます。
15時にチェックインを済ませて、さっそくお部屋へ。
お部屋の中はこんな感じで、4人くらいまでなら広々と使うことができます。
着いたと同時に子どもたちはテンション上がってお暴れ。
ママたちはコーヒーでもいただきましょうかね。
心も体もポッカポカ!開放感たっぷりの露天風呂
お部屋でゆっくりした後は、楽しみにしていた温泉へ。
自然の光に包まれる大浴場は、雄大な金剛山地を臨みながらゆったりと入浴できます。
露天風呂は開放感たっぷりで、心も体もリフレッシュ。癒されるなあ〜
雨が降ったときのための笠帽子も脱衣所にありました。
地元の食材を使った季節の会席料理に舌鼓♡
さて、待ちに待った夕食の時間です。
本来はレストランでの夕食なんですが、子どもたちが動き回ることを想定して今回は「お部屋食」に変更しました。
(大人1人+1,000円で変更可)
お宿のご厚意で、空いていた「生駒の間」を使わせていただけました。
2021年冬のスタンダードな和食会席「夢プラン」
結論から申しますと、「夢プラン」はかんぽの宿で1番スタンダードなプランなんですが驚きの満足度です。
ズラッと並ぶ小鉢たち。1品1品「見ても食べても楽しめる」お料理なんですねぇ。
続々とお料理が運ばれてきます。
こちらは子どもたちに注文した「わんぱく御膳(1,980円だったかな?)」です。デザートのアイスと果物も付きますよ♩
カンパーイ!
これは富田林の特産品のひとつ「海老芋」。
初めて食べたんですが、上品なだしが染みていて、ほっくりねっとりおいしいです。
「海老餅のみぞれ餡掛け」もモッチモチ♡
鶏すき鍋は、ごぼうのささがきがシャキシャキで良いアクセントになっています。
ニシンの甘露煮を具材としてのせた「鰊(にしん)そば」は、
甘辛く炊かれたコクのあるニシンと蕎麦のあっさりした風味がベストマッチ!
鶏すき鍋のシメの雑炊は、チーズと卵を入れてリゾット風にいただきました。
いや〜大満足です♡
かんぽの宿 富田林はカニ料理も大人気!
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秋冬の季節には「姿がに」「焼きがに」「かにの造り」「かにの天ぷら」「かにしゃぶ鍋」「かに釜飯」など、かに料理のフルコースが大好評です。
2021年度はかにの入荷が著しく少ないため、数量限定で『かに鍋プラン』のみの販売となっています。
今年は日帰りでの『かに鍋プラン』はご利用いただけません。
きれいな夜景は宿泊者の特権
温泉やご飯を堪能した後は、5F(最上階)の展望室へ。
どうですかこの大パノラマ。
こんなところでこんな綺麗な夜景が見れるなんて・・・
宿泊者のうれしい特権です。
ママ友とお酒を飲みながら夜中まで語り合ったり
早朝にこっそりおきて、またお風呂に入ったり、
とても充実した時間を過ごせました。
帰りに売店で新鮮なお野菜を買って、
「今日からまたがんばろう」となりました。
ぜひ、日頃の喧騒を離れてリフレッシュしたい方や、ちょっとしたプチ旅行をしたい方は「かんぽの宿 富田林」をチェックしてみてください。
宿泊だけでなく、食事と温泉を気軽に楽しめる「日帰りプラン」も充実していますよ♩
大阪府内を旅するというのも楽しいものですね。
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