【2023年最新】大阪・南河内エリアのご来光が拝めるおすすめ初日の出スポット4選

年の瀬もせまり、いよいよ2023年の幕開けです。

そんな記念すべき新年のスタートをさらに特別なものにしたいなら、
ぜひ“大阪・南河内”周辺の山々で、ご来光を拝んでみてはいかがでしょうか。

今回は、おすすめ初日の出スポットを4つピックアップしました。
澄んだ空気の下、空を赤く染めて徐々に顔を出す朝日を見た瞬間、

「行ってよかった。」

そんな感動に出逢えるはずです。

荘厳な光を放つ初日の出を見届け、最高のスタートをきりましょう！

コロナウイルス感染拡大防止のため、交通状況や山小屋営業などに変更が生じている可能性があります。最新情報を確認したうえで、しっかりと計画を立て、安全登山をしましょう。

お子様連れやハイキング初心者におすすめ！二上山初登り【太子町】

大阪府と奈良県の境に位置し、雌岳と雄岳の二つの峰からなる二上山（にじょうざん）。

『元旦二上山初登り』というイベントが例年開催されるほど、地元の方々に親しまれている初日の出の名所です。

雌岳山頂では初登り記念しゃもじのプレゼント（先着順）や抽選会、馬の背（雄岳と雌岳の間）では甘酒が振る舞われます。

登山道が整備されているため、ファミリーや登山初心者の方でも安心して歩くことができるのも魅力の一つ。

万葉の森駐車場からは約30分ほどで雌岳山頂（474m）に到着することができます。
（駐車場は例年満車になるので早めの出発がおすすめです）

大阪で最速の初日の出！金剛山【千早赤坂村】

大阪府の中で最も高く、日本有数の登山者数を誇る『金剛山』。大阪で一番早く初日の出を望むことができます。

標高1,000m越えの山頂近くにある“ちはや園地”の展望台やピクニック広場から拝む初日の出は圧巻！

山頂には「金剛山 葛木神社」があり、日の出と初詣を一緒に楽しむことも。

金剛山ロープウェイは運休中のため、ちはや園地や山頂までは徒歩での登山となります。

眼下に広がる美しい大阪市内の街並みを堪能しながら、年越しカウントダウンも素敵ですね♡

金剛山からの美しい朝日を目の前に、新年の誓いを立ててみては。

ご来光見物の人気な金剛山ですが、本格的な登山道が続いている上、積雪の可能性もあるためヘッドライトやアイゼンなど、冬山登山の装備が必要です。

朝日に輝くススキが幻想的な岩湧山【河内長野市】

河内長野市にある『岩湧山（いわわきさん）』は新日本百名山のひとつ。

山頂一帯はキトラと呼ばれるススキの草原が広がっており、ハイカーやキャンパーからは穴場の絶景初日の出スポットとして人気です。

標高897mの山頂から見る初日の出は息をのむほどの美しさ。

大阪平野から六甲山系の大パノラマも一望でき、初日の出のみならず光り輝く夜景も堪能できます。

圧巻の360度大パノラマ！大和葛城山【奈良県御所（ごせ）市】

大阪府と奈良県の境に位置し、金剛山の隣にそびえる「大和葛城山」。

標高959mの山頂付近は高原状になっており、360度見渡す限りに景色が続く大パノラマ！

西側には大阪湾、東側には御所の街並みや奈良の山々の稜線を一望できます。

そんな場所から見る初日の出は、心に残る絶景となるでしょう。

奈良県御所（ごせ）市からはロープウェイがあり、葛城山の冬景色をゆっくり堪能しながら空中散歩を楽しめます。
体力に自信のない方や子ども連れでも安心して登頂できるのも嬉しいポイント！

また元旦には、初日の出を見る人々のためにロープウェイが早朝運行しています。

混雑が予想されるので早めに訪れることをおすすめします。

＼ ロープウェイ運行情報はこちら ／

初日の出を見て、思い出に残る年初めを。

南河内エリアの自然と初日の出を同時に楽しめるスポットをお届けしました。

太陽が昇り始めると山の姿がくっきり浮かび、空が少しずつオレンジ色に染まっていく展望は、まさに感動体験。あなたは初日の出に何を願いますか？