暑い夏にハズせないのはプールで水遊び!
ということで今回は、大阪・堺市に2022年に新しく誕生した屋外レジャープールをご紹介します。
「マルエス堺原山公園プール」
南大阪最大級のウォータースライダーや流れるプール、キッズプールなどがあり、子連れファミリーにおすすめのプールです。
この記事では、「マルエス堺原山公園プール」の概要や見どころ、駐車場情報などを徹底解説します。
マルエス堺原山公園プールの料金や施設概要
マルエス堺原山公園プールは、堺市南区・原山台の「原山公園」に夏季限定で登場するレジャープールです。
2基のウォータースライダーと4種類のプールがあり、それぞれ異なる楽しみ方ができるところが魅力。
浅めのキッズプールもあり、小さいお子さん連れでも安心して遊べますよ♪
会場内には売店や持ち込みテント設置可の休憩スペースも完備。遊び疲れたら、プールサイドでのんびり過ごせるのも嬉しいポイントです。
基本情報
期間 | 2024年6月29日~9月1日 |
営業時間 | 9:30~18:00 |
料金 | 高校生以上:900円 中学生:500円 小学生:300円 高齢者(65歳以上):450円 ※要年齢証明 障がい者・乳幼児:無料 ※障がい者の方は要障害者手帳 |
その他料金 | コインロッカー100円(リターンなし) |
住所 | 〒590-0132 堺市南区原山台2丁5-1 |
電話 | 072-284-8805 ※屋内プールにつながります。 |
アクセス | 【車】阪和自動車道 堺I.Cよりお車で約10分 【電車】泉北高速鉄道 栂・美木多駅より徒歩5分 |
駐車場 | 265台(有料) |
公式サイト | https://harayama-pool.jp/ |
SNS | インスタグラム |
原山公園プールは、泉北高速鉄道 栂・美木多(とが・みきた)駅から徒歩5分の場所にあり電車でのアクセスも良好です。
入館条件・注意事項
- 小学3年生以下には保護者(18歳以上)の同伴が必要
※保護者1名につき小学生は3名まで。未就学児は2名まで - 水着以外の遊泳は不可
- 日常オムツが取れていない乳幼児は、水遊び用オムツ着用で幼児プールを利用で可能
持ち込みOK・持ち込み禁止
- 飲食物の持ち込み禁止(飲み物はOKとの口コミも・・?)
- 持込みテントは、ワンタッチテント(サイズ180cm×180cm以内)のみ利用可能
- ベビーカー・キャリーカードの持ち込みの際は、入口でタイヤの洗浄を
- ビーチパラソル・日傘・大型遊具(1.2m以上)・ゴムボート・足ひれの使用は禁止
- 水鉄砲などのおもちゃの持ち込み禁止
- ビン・缶・アルコール・ラジカセ・ペットの持ち込み禁止
駐車場は1カ所!駐車料金は60分300円
車で原山公園プールへ行く場合に、気になるのが駐車場。
原山公園の駐車場265台分あり、駐車料金は上画像をご参照ください。
休日は大変混雑することが予想されます。
訪れた日はオープン後はじめての週末だったんですが、昼過ぎには駐車待ちの列ができていました。
原山公園のHPでは駐車場やプールの混雑状況が確認できるので、週末やお盆など繁忙期は事前に確認を。
➡︎原山公園公式HP
ちなみに駐車料金ですが、7・8月は最大料金の適応がありません。
終日60分300円なので、丸1日遊ぶとなると少々高くなります。
私が利用した時の駐車料金は、13:00〜17:30の利用で1500円でした
「マルエス堺原山公園プール」の見どころガイド!
さてやってまいりました原山公園プール。
まずは建物内の券売機でチケットを購入します。
現金のみ。
購入したチケットを受付スタッフに見せ、男女分かれて更衣室を抜けてプールへ向かいます。
この日もたくさんの子どもたちやファミリーがプールを楽しんでいます。
原山公園プールの全体図はこんな感じ。
流水プールや変形プール、幼児用プールも2つあって、それぞれ水深が違うのでお子様に合わせて水遊びを楽しむことができますね♪
子どもも大人も大好き!流れるプール
ウォータースラーダーを囲むように、流れるプールがあります。
流れるプールって、ただ流れてるだけでなんでこんなに気持ちいいんでしょうか。
浮き輪に乗ってプカプカと浮かびながら、水の動きに身を任せて楽しめます。
流水プールの水深は100cm。身長120cm未満のお子様は保護者の付き添いが必要です。※保護者1人につき未就学児は2名まで
南大阪最大級のウォータースライダーが何度でも滑り放題!
原山公園プールの名物であるウォータースライダーは、入場料のみで何回でも滑り放題。
白色と青色の2通りの滑り方が楽しめます。
ウォータースライダーの注意点
- 1人乗り専用(2人乗り不可)
- 身長120cm以下・80kg以上の人は利用不可
- 浮き輪やエアーマットなどの利用不可
ウォータースライダーの口コミは、
- 体重の軽い子供はスピードが出にくい
- 手で漕いで滑っている人もいた
- 大人や大きな子どもはスピードが出ていた
などがありました。
何度でも滑れるので、どうすれば早いスピードで滑れるか研究してみるのも面白いですね。
ハラハラ感も味わえる!バケツプールで大興奮
キッズプールには大量の水が豪快に降りそそぐ巨大バケツがあり、子どもも大人も大はしゃぎ!
頭上のバケツに水が溜まるとランプが点滅。
人がたくさん集まってきて、まだかまだかとハラハラしながらバケツがひっくり返るのを待っています。
大量の水を真下でうけると大迫力です!
滑り台やトンネルなど、子どもの遊び心をくすぐる仕掛けも盛りだくさん。
水深50cmと浅いプールなので、お子さんも親御さんも安心して楽しめるのも嬉しいポイントです。
水深25cmの幼児プール!水遊びパンツで乳幼児もOK◎
プールデビューに最適な幼児用プール(水深25cm)もあります。
日常おむつが外れていないのお子さまは“水遊び用パンツ着用”で利用OK。
こんな感じでBABYたちがバシャバシャ水遊びを楽しんでいました♪
変形プール
こちらは水深70cmの変形プール。
流れるプールより人口密度は少なめなので、照りつける太陽の下で気持ちよく水遊びできますよ。
持ち込みテントOK!プールサイドでフードを食べて一休み
原山公園プールは、ワンタッチテント(サイズ180cm×180cm以内)のみ持ち込みOK◎
日除けエリアは限りがあり、ビーチパラソルや日傘は持ち込みできないので、のんびり過ごしたい方はテントはマストです。
プールサイドの売店やキッチンカーでは、フード・デザート・ドリンクを販売しています。
カレーライスや肉吸いうどんなどのガッツリメニューはもちろん、手軽に食べられるフランクフルトや唐揚げなどの小腹が空いたときにピッタリな軽食も充実。
かき氷やソフトクリームなど、冷たくて甘いデザートメニューもあります。
たくさん身体を動かしてお腹が減ったら、プールサイドでフードやデザートを食べながらのんびり一休みしましょう♪
原山公園プールを楽しむために知っておきたい豆知識
ここでは原山公園プールを存分に楽しむための注意点やポイントをご紹介します。
飲食物の持ち込みはできる?
食べ物の持ち込みはNGです。
口コミで、「飲食物持ち込み不可の記載でしたが電話で問い合わせると飲み物は大丈夫との事でした。」とあったので、飲み物は持ち込みOKなのかもしれません。
食事は、プール内にある売店やキッチンカーを利用しましょう。
浮き輪は持ち込みできる?
浮き輪は持ち込み可能です。
監視員室の近くに、浮き輪やビーチボール用の空気入れが2台あります。
大型遊具(1.2m以上の大型浮き輪やシャチ等動物型の浮き具など)やゴムボート、水鉄砲などのおもちゃは持ち込みできません。
浮き輪や水着は販売している?
売店にラッシュガードや水着、浮き輪やビーチサンダルなどが販売されています。
ロッカーやシャワーはある?
ロッカーは有料(100円)。
プールサイドに荷物を持っていくこともできます。
プールサイドと男女の各更衣室に温水シャワーが設置されています。
ゴミ箱はある?
売店前と更衣室にゴミ箱が設置されていました。
再入場はできる?
原則、再入場は禁止です。
(一度、施設外に出て再度入場の場合は、チケット購入をお願いしています。)
まとめ:家族連れにおすすめ!ちょうどいい広さのプールだった
「マルエス堺原山公園プール」は、
- 家族みんなで一緒に楽しめる流れるプール
- 何度でもチャレンジできるウォータースライダー
- 2つの幼児用プールと幼児料金無料
- 場内が見渡せるちょうどいい広さ
と子連れファミリーにうれしいポイントがたくさん。
小さなお子さんのプールデビューにも最適なプールです。
また、泳ぎを習うことができる「ベビースイミング(6か月~3歳未満児対象)」や幼児から小学生まで対象のスイミングスクールもあるので、気になる場合は問い合わせを。
➡︎原山公園屋内施設「マルエスSAKAI原山台ジム」HP
子どもから大人まで遊べる原山公園プールで、夏を満喫してください♪
コメント
コメント一覧 (2件)
トイレありますか
水洗トイレが1ヶ所ありました^^