こんにちは、カワチビです。
今日はとても興奮しています
とある場所に行くために、南海電鉄「新今宮駅」で下車。
新今宮といえば大阪きってのディープなエリアとして有名ですよね。
じつは私、珍スポットや面白いモノが大好きで
これまで「リサイクルプラザまえかわ」や、
松原市にある「三宅吉祥」など、DEEPな魅力のあるお店をご紹介しました。
10数年前には、興味本位で新今宮駅近くのコンビニに行ってみたけど異様な雰囲気を感じ、すぐに退散した記憶もあります(良い子はマネしないでね)
というわけで今回は、「新今宮」に2022年春に開業した話題のホテル、
「OMO7大阪」にやってきました。
気になりますね〜!
日本を代表する一大リゾートグループ「星野リゾート」が手掛ける、街ナカホテル「OMO7大阪」とはいったいどんな施設なんでしょうか。
それでは行ってみましょう!ドキドキします。
2022年4月にOPEN「OMO7大阪by星野リゾート」
南海電鉄・JR「新今宮駅」の目の前という好立地な場所に2022年春に開業した「OMO7大阪by星野リゾート」
どどーんとそびえ立つ真っ白なホテルにいざ潜入。
2階ゲートをくぐると・・
でーんとパブリックスペースが広がります。なんと全長85メートル
OMO7(オモセブン)大阪は、“なにわラグジュアリー”をテーマにした街を楽しむ新感覚ホテルです。
「ほれてまうわ、なにわ」がコンセプトで、大阪らしい“笑いとおせっかい”のおもてなしと、上質なサービスが特徴みたいですよ。
「OMO」シリーズは、OMOのうしろの数字やアイコンがサービスの幅を示して、
- OMO1…カプセルホテル
- OMO3…気軽なベーシックホテル
- OMO5…デザインあふれるブティックホテル
- OMO7…フルサービスホテル
- OMO✈︎…空チカなエアポートホテル
「OMO7大阪」は、最高級のフルサービスホテルになります。
まずは2Fエリアがどんな雰囲気か見ていきましょう。
大阪の旅がランクアップする仕掛けが満載「OMOベース」
OMO7大阪のめちゃくちゃでかいパブリックエリア「OMOベース」には、大阪旅行が楽しくなる仕掛けがたくさん。
ゲートをくぐり抜けてると登場するのは「ご近所マップ」です。
OMO7スタッフが実際に足を運んで見つけてきた、おすすめのお店やディープな魅力のあるスポットも紹介されています。
宿泊者以外でも利用できるって知ってましたか
ここOMOベースは、宿泊者以外でもカフェやレストランなどの館内施設を利用すれば誰でも入っていいスペースなんです。
こんな素敵な雰囲気のおこもりできるベンチ席や、
ゆったりくつろげるソファー席、
コンセントのあるテーブル席など、それぞれの過ごし方が叶う空間となっています。
こちらは宿泊者用ラウンジウェアとアメニティです。
ズボンには大阪らしいアイコン(阪神タイガーズの虎?)があしらわれていて、可愛いらしいデザインですね。
浴衣タイプもありますよ。
アメニティのラインアップはこんな感じでした。
- ヘアブラシ
- カミソリ
- ヘアゴム
- 綿棒
- コットン
- 大人用歯ブラシ
- 子供用歯ブラシ
愛犬とお泊まりできる
OMO7大阪には、ワンコと一緒にお泊まりできる「愛犬ルーム」が全14部屋あります。
OMOベースやカフェ&バル、OMOダイニングも宿泊者のみ、リード装着しペット専用エリアで同伴OKなんです。
・宿泊料金は1頭あたり、1泊5,093円(税込)
・1室につき中型犬2頭まで
・添い寝OK◎(マナーウェア着用推奨)
・狂犬病予防注射済証(もしくは注射済票発行手数料の領収書 ※注射済票は不可)
及び、混合ワクチン予防接種証明書(もしくは抗体検査結果証明書)の提出
・館内はリード装着
・宿泊者のみOMOベースやカフェ&バル、OMOダイニングのペット専用エリアで同伴OK
愛犬ルームの利用規約はこちらをご参照ください。
➡︎OMO7大阪 愛犬ルーム利用規約
開放的な癒し空間「みやぐりん」
OMOベースから一歩外に出ると、緑豊かな美しいガーデンエリア「みやぐりん」が広がります。
その大きさは7600平米!なんと敷地面積の約半分に相当する大きさなんだとか。
みやぐりんには、カフェなどの館内施設を利用すれば入ることができるので、ちょっとした休憩スポットにもってこい。
芝生広場でのんびり日向ぼっこしたり、デッキテラスでドリンクを飲みながらボーッとしたり、リラックスして過ごせますよ♪
部屋がまたOMOしろいんですよ
お待たせしました。
エレベーターで上まであがりまして、気になる客室をチェックーー!
今回は「いどばたスイート」と「だんだんルーム」を見学しました。
広くて快適「いどばたスイート」最大6人まで泊まれます
客室中央にどっしりとした大きなテーブルとソファーがあって、部屋の4隅にはベッドが配置されています。
ベットは4つですが、ソファーがベッドに変身するので定員は最大6名。
ファミリーやお友達同士の旅行にうれしいお部屋です。
靴を脱いで上がるシステムで畳張りなので、ハイハイの赤ちゃんでも過ごしやすそう。
大きな窓からは、大阪の街並みや夜景が見渡せます。
壁一面には、大阪の観光スポットが描かれた「OSAKAボード」あって、
「明日どこ行く〜?」
なんてお友達や家族とおしゃべりしながら作戦会議ができそうですね。
眠るときはそれぞれの頭が壁で隠れる設計になっていて、プライベートな空間も確保できるというデザインも素敵です。
いどばたスイートの気になるお値段は、4人利用時1泊朝食付き12,150~15,650円/人〜。
(曜日やプランによって変わります)
OMOカフェ&バルで購入したクラフトビールやお菓子を楽しむのも良いですね。
大阪っぽさを随所に感じることのできる素晴らしい客室でした。
まるで秘密基地!テンションあがる「だんだんルーム」
続いては「だんだんルーム」に行きたいと思います。
奥に進むと・・
ご覧ください、この独特なデザイン
ベッドが秘密基地のようになっていて、
ワクワク感をより一層盛り上げてくれます。
子どもがいたら大喜び間違いなしですね。
OMO7大阪の客室は、全7タイプで436室。
- いどばたスイート
- だんだんルーム
- ツインルーム
- コーナーツインルーム
- OMOハウス
- キングルーム
- デラックスルーム
今回ご紹介した客室以外のお部屋もみて見たい方は、こちらをご参照ください。
➡︎楽天トラベル部屋写真
素敵なお部屋がいっぱいありますよ♪
独自のサービスとアクティビティが大人気♪
「寝るだけでは終わらせない、旅のテンションをあげる都市ホテル」と謳っているOMOブランド。
OMO7大阪でもさまざまなイベントが行われていて、まだまだオモシロ体験ができるんです。
夏祭りみたい!PIKAPIKA NIGHT(ぴかぴかないと)で夜を満喫
ガーデンエリア「みやぐりん」では、毎日19時半〜22時に宿泊者限定の無料イベント「PIKA PIKA NIGHT」を開催。
浴⾐を着て、カラフルな提灯を借りて夜散歩を楽しめます。
2023年8月31日までは「風鈴ロード」や関西の線香花火「スボ手牡丹(すぼてぼたん)」も登場。
夜は河内風鈴がライトアップされて、幻想的な夏の風物詩を楽しむことができます。
スボ手ボタンは斜め上45度に持って使用すると、火玉が落ちにくく長く楽しめるんだとか。
デカ風鈴みたいな鉢もかわいい♡
なんだか夏祭りみたいでテンション上がりますね!
デッキテラスでは大阪をテーマにした「なにわネオンアート」を眺めながら、「会津屋」の職人が焼いた出来たてのたこ焼きやクラフトビールを味わいつつ、まったりと夜の大阪を堪能できます。
いやぁ、ホテルの外壁に花火も打ち上がって最高に贅沢な夜です。
ほかにも日替わりで、独自の文化を育む大阪ならではの講座が毎日開催されています。
ご近所ガイドOMOレンジャーが案内する街歩きツアーや、
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン公認のOMOレンジャーが語るガイドブックには載っていないレアな情報など、パークを最大限に楽しむための講座も人気。
またホテルからUSJまで、毎日無料でシャトルバスも運行しています。
ただの都市ホテルじゃなかったOMO (おも)ろいホテル
というわけで、OMO7大阪by星野リゾートをお送りしました。
意外だったのがインバウンドで海外の方が多いのかと思ってたら、国内の方もたくさん来ていましたよ。
大阪の観光スポットへのアクセスも抜群なので、地方からお友達や知り合いの方が泊まりで来る際には、
ぜひオススメしてみてください♪
大阪に住んでいる人も気軽に行けるので、大阪市内に行かる際にはぜひあなたも1度「OMO7大阪」に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
おすすめです!
OMO7大阪by星野リゾートの詳細情報
住所:〒556-0003 大阪府大阪市浪速区恵美須西3丁目16-30
【アクセス】
・新今宮駅(JR・南海電鉄)目の前
・動物園前駅(Osaka Metro)から徒歩3分
・新今宮駅前駅(阪堺電気軌道)から徒歩3分
【駐車場】
エントランス正面 乗用車68台(先着順・予約不可/30分200円 24時間最大1,000円)
バイク5台(先着順・予約不可/無料)、EV充電(24時間利用可)1,000円/泊
【電話番号】
予約 050-3134-8095(9:30 AM〜6:00 PM)
OMO大阪エリア団体予約 06-6630-6854(9:30 AM〜6:00 PM)
夜間・緊急 06-6630-6850(6:00 PM〜9:30 AM)
HP:https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo7osaka/
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