こんにちは、たなやんです。
昭和レトロな空気感がたまらない駄菓子屋さんを見つけてしまいました。
場所は富田林です。

お店の名前は「駄菓子屋 風和里(ふわり)」
今回は「富田林まですぐに足を運んでいただきたい」とかはないです。
というのも2022年1月末現在、「駄菓子屋 風和里」は新型コロナ感染拡大のため臨時休業しています。
なので今日は、このタイムスリップしたかのような、ノスタルジックな雰囲気を懐かしんでいただけると嬉しいです。
さっそくご紹介したいと思います。
2021年で24周年を迎えた「駄菓子屋 風和里」

というわけでやってきました「駄菓子屋 風和里」
近鉄長野線・喜志駅から徒歩圏内の場所にあります。
なんとも風情のある店構えです。

駐車場は1台分あります。(上画像の赤い線の枠内)
もしここが空いてなくても、すぐ横がコインパーキングなので安心です。

サンプラザで1000円分買い物すると60分無料になるのも嬉しいポイント。

そうそう駄菓子屋さんって、壁にプラスティックのバットやボールとかのおもちゃが掛かってるんですよねぇ。

お店の看板鳥「おすぎとぴーこ」もお出迎えしてくれますよ。

コロナ禍のため、入店は3人ずつ、または1家族ごとの入店となります。

それでは店内を見てみましょう。

わぁ・・・

この懐かしくて楽しい感じ・・
たまりません♡

木製の什器(じゅうき)や透明のボックスに駄菓子がずらり。
レトロな雰囲気の店内ですが、きれいに整理整頓されていて清潔感があります。

思い出すなぁ〜
小学生の頃「そろばん教室」に行く途中に駄菓子屋さんがあって、寄り道するのが楽しみだったんです。
で、20円30円の駄菓子を「どれ買おうか」「残りはいくら??」と予算内に収まるように計算しながら買ってたな〜なんて。
お店のおじいちゃんも、私が「どれを買おうか」悩んでいる間もニコニコしながら待ってくれてたり、
遠足の前日に行くと10円のオマケをくれたり、
公園で友達と駄菓子を交換したりと、いろんな思い出が頭を駆け巡ります。
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駄菓子屋 風和里の店主「あけみさん」もとっても優しい方です
あけみさんが百貨店を退職し、第二の人生を考えたときに娘さんから、
「お母さん、昔よく駄菓子屋に連れて行ってくれたよね」
と話が出たのをきっかけに、1996年「駄菓子屋 風和里」をオープンしました。

60歳だったあけみさんは、現在84歳。
とっても素敵な笑顔で、快く写真撮影にも応じてくれました。
早く新型コロナが終息して、駄菓子屋さんに気軽に立ち寄れる日がくるのを願うばかりです。
童心に帰れるワクワクの駄菓子屋さん

息子は初めての本格的な駄菓子屋さん。
小さなカゴを手にして、うれしそうに駄菓子を選んでいます。

風和里には、駄菓子のほかにもくじ引きがあったり、

懐かしのおもちゃがあったりと、

何から何まで、忘れかけていた童心を突っついてきます。
店内のいたるところに貼られた、「手書き筆ポップ」も味わいがあって風和里の雰囲気にぴったり。

そして冷蔵庫には・・

昔なつかしの瓶ジュースが!
チューチュー系のビニールジュースもありました。歯で後ろを少しだけかじって飲む、あれです。

モロッコヨーグルは、なんとも言えない不思議な味と食感だけどよく買ってたなぁ。

出ました!タバコを吸うマネをしながら食べてた「ココアシガレット」。駄菓子屋あるあるですね。

子どものおやつを買うつもりが、アレコレ欲しくなっちゃって、結局いろいろ買っちゃいました。
大人になって駄菓子屋さんに行くのもいいものですね。値段を気にせず、夢の”大人買い”が実現できますよ♪
というわけで心あたたまる駄菓子屋さん「風和里」よりお送りしてまいりました。
コロナが収束して風和里が再開したら、ぜひこの感動を味わってみてください。

あけみさんの優しい笑顔に癒されますよ。おすすめです♪
駄菓子屋 風和里(ふわり)の詳細情報
住所:大阪府富田林市喜志町3-12-3
電話番号:0721-25-2878
営業時間:土日12:00-18:00、平日は不定
店休日:月・火曜
SNS:Instagram
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